満月にひとりごと

陽極まって

陰をまぁよく照らしてくれること・・・

人のことが気になるし
私ももっと表現したいし、
と思い
いじけてるんだか
なんなんだか。

この苦しさや
無駄に見えるぐるぐるを私から取ったら
きっとただの私になる。

それはそれで幸せだと思う。

無駄がなくていいと思う。
悪くない。
だけどそれがいいとも思わない。

苦しい、
悲しい、
やるせない！！！
こんな私でごめんなさい！（まだいた最悪感）

それでも毎日空気を吸えて
空がキレイで
私は今日も当たり前みたいに目が覚めて、
朝のGOLDな時間というものを味わえている。

この波がないと
私の中から何も生まれないって本当は分かってる。

全てを受け入れて感じて作り直して
私は私の形を変えながら
命を運んで行きたいの。

私が一番私の生み出すものを好きだよ。
そんな私を好きな人が側にいるよ。

人の役になど立たないかもしれない。

アクセサリーをしなくても

人間はきっと生きていけるし。

心震わせる言葉がなくても
世の中の良いとされる生き方は

もしかしたら出来るかもしれないしね。

好き、と思っても
その好きを選べなければ意味はない。
それは偽物だと、
なかったと同じと思う人もいるかもしれないけど、
そこには確かに何かがあった。

私とあなたから見て

見え方は違うかもしれないけど。

見えないから、
信じられないかもしれないけど。

目には見えないものを
見えるものにするのが私の今のお仕事だ。
その見えない何かを記憶してその気持ちを束ねて持っていくために。

陰も陽もとりこぼさず持っていくため。
それも私で、あなただからね。

表現自体は
誰の役にも立っていないかもしれない。

まだ行ったことがないから分からない。

衝撃ですが、今まで「人」の中に
自分を入れ忘れてた。

自分を入れようとすると
自我がものすごい喋りだして
除外しようとする。
「詩を書いても誰の役にもたたない自己満だ」

「作品を作ってるのは誰かのためではない」

「自分のことばかり主張するな」

と。

少なくとも
私のすること私の吐き出す言葉は
一番に私の心を動かす。

エネルギーを注いだ作品は

私の心を踊らせる。

それが誰かの心に沁み込んで
新しい何かが生まれる可能性を
私はまだ諦められないんだよね。

なので、
この道は間違いかも知れないし、
無駄に見える遠回りかもしれないけど、
私はここを進んでみたいんだ。