ほんねとたてまい

物作り屋さん「たてまい」のやらかしてるこころのハナシ

過去は許して受け入れる

先日のCoccoにからめた私の記事を読んでくれた方から、

 

「その頃のたてまいちゃんに(もしかして私かも)寄り添ってて、ハグしてるのを感じて、してもらってるのを感じて、泣けた」

とメッセージをいただいたの。

 

 

 

で、

私、

気がついた。

 

 

 

「そうか、

私はよしよしして、ハグしてほしかったんだ」

と。

 

 

 

 

あの頃私は、

初めて人を◯ろしたいほど憎んだ時だった。

たかだか浮気されただけ。

信じていた人達に裏切られただけ。

でもその時は

「たかだか」なんて思えるほど余裕はなかった。

こんなに悲しい気持ちがあるなんて知らなかったし、

気持ちの整理をする術も知らなかった。

自分を大事にするとかしないとか、

そんなこと以前の話だったし。

 

 

学校もサボりがちになった。

(本当は学校の雰囲気に馴染めなくて、

練習して恥かくのもいやで、

とにかく行かないですむ理由をつくりたいと思っていたフシもある。

いわゆる理由付けってやつ。

でも、この時はそんなこと夢にも思わなかった)

 

 

私が学校に行っている間に奴らが会っていると思うと気が気じゃなかった。

 

 

今思うと、

本当に無駄な時間だったと思う。

 

 

サボってる時間は、

詞を書いていた。

別に奴とずっといたわけじゃない。

ただ、生きるって辛いなぁ〜

信じてもまて裏切られるんやなぁ、

それなら、

はじめから賭けないですむような人間関係がいいなぁ。

はじめから、1番じゃない方がいいなぁ〜

その方がなんだか悲しいけど美しい気がする。

 

 

今読み返しても、

何かを失った虚しさ、

虚無感満載だ。

 

だけど、

「悲しい」とか「苦しい」「生き辛い」、

そんなマイナスの感情から美しいものが生まれるのもまた事実。

幸せな時はね、なかなか生み出せないことがあるんよ。

 

 これ、専門の時の先生のうけうりね。

 

 

 

あの頃はそうするしかなかった。

 

 

 

悲劇のヒロインするしかなかった。

 

 

 

 

そして、今からでは、

それはどうしようも出来ないこと。

今ならこうする、

というのはいくつも浮かぶけど、

 もう過ぎ去ってしまったことだから。

 

 

 

あの時「頑張れなかった」というところは、

散々苦しんで、

その後何年も自分を責め続け、

ようやく『許す』ことは出来た。

 

 

 

けどね、

 

 

 

私、

あの頃苦しかった自分に寄り添おうとはしてなかった。

 

 

って、

メッセージ貰って気がついてしまった。

 

 

 

だから『許せない』と思ってて、

だから『許す』だった。

  

 

頑張りたいのに頑張れない、

歌が好きなのに、

男のことばかり心配になって、

ダメな男の言いなりになってしまう自分を

許せても、

 

 

「辛かったね。大変だったね。もっと、

安心して好きなことに挑戦したかったよね」

 

「なんならそんなに好きじゃなかったよね」

(学校というものも、その男のことも)

 

「執着だったよね、

こんなに好きだったのに裏切ったあの女に

取られるくらいならこんなアホでも離さない!みたいなね」

 

「それでもいいんだよ」

 

「全部大丈夫」

 

 

とは言ってあげていなかった。

 

 

どこかで、

昔の私を受け入れる事が出来ていなかったから。

 

 

ダメだと思っている昔の私を葬り去ろうとしていて、

だから、

いつまでも「悲しい」気持ちが消えなかった…

いつまでも頭の中のあの頃の自分は「悲しい」って泣いていた。

 

 

 

ごめんね、

ごめんね、

大変だったね。

あの頃は、

そうするしか出来なかったし、

やりたいようにやる事が「大丈夫」と思えなかったんだよね。

同情されても惨めになるし、

物分かりがいいふりしても苦しいし、

また裏切られるし。

気の済むまで、

それをやるしかなかったのよね。

苦しくても、

あきらめがつくまでやるしかなかったのよね。

大丈夫、

何年かたったら絶対に大丈夫になるから。

ちゃんと苦しみ方も立ち直り方も、

全部大丈夫、って思えるようになるから。

 

自分を信じることを決めて、

人を信じることを諦めないでいてくれて、

ありがとう。

 

 

よしよし。

 

ぎゅー

 

(..、)ヾ(>ω<)ヨシヨシ

 

 

ああ、

私も、いろんな方の発信を見て、

心のことについて考えたり、

見つめたりするけど、

やったつもりなことも多いな(笑)

 

許す、

なんてねぇ。

それだけではダメな時もあるのね。

 

 

自分だけはオール需要、オールオッケー。

 

ダメ男はべらして(もいないけど)た

ダメ女だった過去のある私もオッケーㄟ( ⁰ 3 ⁰)ノ

 

以前はなまるをあげたけど、

「そして、受け入れるよー!」

と言った。

 

 

それがあるから私であるㄟ( ⁰ 3 ⁰)ノ

 

 

それがなきゃ、

ただの美人だよ!←

 

 

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なんつってw

 

 

 

 

 

 言っとくけど自分を美人とか書くのすっごい勇気いるからなwww

 言うから美人になって、

アーティストって言うからアーティストになるんだからな!!

 

 

覚えとけ!www

 

 

 

 (私へ)

 

 

 

 

 

こっことわたし

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こんなにも、
自分の中身を出していいのだろうかと思った。
こんなにも、
女でいていいものなのだろうかと衝撃を受けた。

それがわたしと彼女の出会い。

 

 

学生の頃に仲の良かった友達から借りた1枚のアルバム。
それがあまりに衝撃的で、
私は一瞬でハマってしまった。

私は歌うたいになりたくて、
大学には行かずに歌の勉強できる専門学校に行った。
しかも自由度を求めて無認可の専門学校に。

彼女のようになりたくて。

 

 


大人になるとさ、
10代を子供、

って思うようになることもあるけど、
10代って本当に多感で、
そりゃー好きな人の1人や2人、
○ろしたいほど好きになる事だってあるよ。

 

 

ん?
引いた?

 

 

うわーってなった?

 

 

大人ほど損得で考えない純粋な「好き」だから、
それぐらいの熱量があって、
(こ○しはしないけど)
本当にその時の心の大きさでは足りなくなるくらいの好きな気持ちがちゃんとあって、
子供の顔をしていても女の子は「女」だったのよ。
ちゃんと「愛」だったの、きっと。

 

19歳とかってさ、

よく私は言ってるんだけど、

大人でもなく、

でも大人のしてること考えてること知ってます。

同じこと法に触れるけど出来ます。

みたいな、

若さと危うさがあってとても「女」だよなーって思ってるんだ。

これは語り出したら止まらなくなる私の『19歳論』なんだけど(笑)

また別の機会に!

 

 

そーゆー部分とかって、
なんとなく隠しておかないといけないのかな、
って思ってた時だったから
彼女を知って、
こんなに内側の「女性」や「想い」を生々しく歌って、
そんなに中身を見せてて、
すごい!って思ったの。

10代だって、
『その鼻をへし折って倒して蹴り上げるわよ(カウントダウン/Cocco)』
な時があるんですよ(笑)


だから、
周りの人はCoccoを「恐い」とか言ってた気がしたけど、
私にはとても純粋で嘘がないよなーって思っていた。

 

そんな風に、
心の中の汚いと思うようなところも全部、

知られたくないところも全部、
彼女のように表現したくて、
私は音楽の専門学校に行ったのだけど、
結果ね、
入学2日目で「間違ったな」って思ったよ(笑)
あ、ここ私違うな、って。

 

成績で優劣つけられるのも、
可愛い綺麗で評価されるのも、
嫌だ、って思った。
ざわざわした。
もともとそーゆー業界なのにね。

 

それでも、
小学生の頃から、
こんなに長い間自分の生き辛さとか、
苦しさを見てきて感じて考えてるこの私が、
「アーティストになれないなんて嘘だ」
「私は誰よりも感性が豊かだ」
「ちょっと顔が可愛くないだけで」

って思ってたよ。

 

今よりある意味セルフイメージ高いなw

(顔に関してのセルフイメージはこの後少し上がることになりますw)

 

 

 

この頃は周りの声を聞きすぎてた。
私のその気持ちを拡大してあげたら良かった。

それも必要な時間だったんだろうとは思う。

 


その頃のグループレッスンの先生もプロでデビューしていたけど、
若い頃に失敗した理由を「周りの期待に応えすぎた。
もっと自分を出すべきだった」と言っていたっけ…

 


何故こんなことを思い出したのかというと、
生演奏で歌える「生オケ大会」や、
他の演奏会で、
次は何歌う?

ってなった時に、
私は
「みんなが知ってる曲」
「演奏する人が演奏しやすい曲」
「みんなが盛り上がれる曲」
を知らず知らず毎回選ぼうとしていたことに気がついたから。
悪いことじゃないんだけどね。


そう言えば、
私は何を歌いたかったんだっけ?


って思ったら。


Coccoだったんだなーって。
あ、今回歌うかは分からんよ。

今じゃなくていつもね。

けど、

Cocco知らない人多いからなんとなく避けてたなって思ったの。

 

 

専門学校時代は、
本当に苦い思い出しかなくて、
楽しい思い出は入学当時のフォークダンスした合宿の記憶ぐらいで(笑)
学校のキラキラした雰囲気に馴染めなかったというのもあるけどさ。


あの頃はカラオケもそんなに今ほど充実していなかったから、
オリジナル曲のない私は
【オケの用意できる曲】を選んで課題曲にしてたの。
で、それをポロっと先生の前で言った時に、
「好きな曲を歌え!」って怒られた。

「だって歌いたい曲はオケがないし!」
と、
逆ギレして、
その先生苦手!とか思ってたけど、
今なら言ってることすごくわかる。

他にも色々言われたけど、

今になって全部が分かる。
その先生とのやり取りを思い出すと、
自分が未熟で、
青臭くて、
何もわかってなくて、
自分のことを見れていなくて、
周りばかり気にしていて、
まったくやりたいことをしていなかったこと、
人に頼ることも出来ない、
失敗をしたくないだけ、

恥をかきたくないだけ、
プライドだけは高い人間だったことを
思い出して、
恥ずかしさと、
もどかしさ、
苦しさ、
悲しさが涙になって出てきてしまう。

 

私もなかなか根に持つタイプ(笑)
向き合うってすぐには終わらないねぇ〜

ここが私の頑張り教の原点、

自分を責めるきっかけになった根っこにかなり近いところだと思うから、
あと少し、辛いけど見ることが必要だな。

 

脱線したけど、
私、
あの時もCocco歌いたかったんです。

でも、本当は、
Coccoのように、
自分の心を表現したかったんです。

 

ですが、
あの時は1人だと思っていて、
それを全て実現するには1人では力が足りなくて、
頼り方も、
甘え方も、
知りませんでした。

 

あの頃の思いを叶えられなくてごめんね。私。

 

今こうして、
歌える場所や演奏してもらえる機会があって、
あの頃とは違う。

 


今回は歌いたい曲を選びたいな、と思ってる。

Coccoは歌わないかもだけど!w)

 


Cocco、好きだよ。
初期の暗い頃が好きかな。
私音楽好きだけど暗い曲が好きなのさ。

流行りの歌、歌えなくてごめん。

 

誰に謝ってるんだろう(笑)

 

絶対に人間が持ってる部分、
隠したい部分だから、
だから余計に見たくなるし、
それもまるっと彼女を形作る魅力なんだよね。

 

 

まとまらないけど終わり!

今日はうまくまとまらないけど書きたくなったから書いた!

 

 

飲み会イベントが終了しました!

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HADAKaの女神〜ずによる第2回イベント、

無事に終了いたしました!!

 

ご参加いただいた皆さん!

Facebookでの「たてまい撮り講座」を見てくださった皆さん、

本当にありがとうございました(*´ω`*)

 

本当に楽しく、

気づきも沢山ある1日でした。

 

今、沢山の思いが巡っていて、

ああ、

色々とやってみて良かったな。

と思っています。

 

この気づきや、

今の思い、

また書きたいと思います。

 

とにかくイベントはゆるくて楽しかった!!

参加者同士の刺激のある出会いや、

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クマによる癒し❤️(笑)

 

常々、

「クマのぬいぐるみが空から降ってきたら戦争は無くなるんじゃないかな」って思っています。

 

 

そんなこと、

考える時があります。

 

 

ふざけてコンテンツしたくなるのも私。

 

思考を巡らせて哲学したいのも私。

 

そっと自分に戻っている時も私。

 

 

 

一見バラバラのような私を集めて、

 

本当の私と向き合って、

 

再構築の時。

 

 

 

とりあえず、

頭が痛いのでまた明日。

 

 

 

勇気を出すためにすぐに出来るたった一つのこと

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たてまいです。

自己啓発っぽいようなタイトルにしてみましたが、言いたいことはこれだ!というところまでが長いわよ。

けど、消さないわよ(笑)

 

先日私が勇気とか色々出したその後のお話しをします。

きちんとお知らせしてオーダーアクセサリーの受注を受けてそれからの話。

 

 

私は

・やりたくないこと

・やりたいこと

・やりたいことをやるために邪魔だと感じるもの

・会いたい人

というような項目でたまに自分と会話する時間を取っています。

これが出来ないとちょっと体調崩したりするくらい大事な時間です。

 

 

その日はまりんこハマちゃん、あさまるの、

ナリ心理学の引き上げられ力徹底解剖セミナー

(名前勝手に変えてごめん)を受講予定だった。

 

なんとなく、

私も引き上げられるタイプだから、

知っておいた方がいいな、と思って。

 

 

その日の昼に、

星乃珈琲店でパスタとパンケーキのセットを食べたい!

と思っていたので入店したのだが、

入った店舗にそのセットはなく、

セミナー会場近くの店舗の方にあったのだった。

もう口の中がパンケーキとパスタなのだが、

今から出るのもな…

この後こっち方面のお洋服屋さん見たいし、

と、

自分の声をなだめてちょっと心チクチク。

 

渋々照り焼きチキンのサンドを注文。

 

そして、

星乃ブランドのコーヒーを飲みながらノートに向かい、

 

「会いたい人」

 

一筆目

 

「かえみさん」

 

と…

 

 

 

あ!

 

私、

前日ぐらいから募集していた、

河野かえみさんのグループコンサルが頭から離れていなかったのだ。

 

たまたま東京にいらしていて、

ゲリラ募集していたグループコンサル。

 

「その日のその時間ちょうどセミナーだしな、行けないな〜」と思いつつ、

何回かFacebookのタイムラインでチラチラ。

 

「開催します!」

 

という投稿を見て、

「あ、タイミング合った人がいるんだな」

なんて思って気にしていた。

 

 

「この値段は今回だけ」

 

 

という言葉にも、

私は激しく反応した(笑)

 

またタイミングが合うとき、

そのときにはもっとお金持ってるだろうし、

10万でも、20万でも、

払える自分になってるだろうから、

その時に会いに行けばいっか。

というポジティブなんだかネガティブなんだか良く分からない妄想。

 

 

自分を必死に納得させていた。

 

 

けど、今、現金がある。
これ以上(星乃コーヒーでの一件)心チクチクでいいのか。

 

 

 

今、

会いたい人

 

 

「かえみさん」

 

 

って、

書いてるじゃないか!!!

 

 

 

 

照り焼きチキンサンドをバクバク食べて、

一目散に予定通りのお目当のお洋服屋さんへ。

今は春物を探しに来たのではない。

 

 

「これから、高級なホテルに行かなくちゃ行けないんです!!」

 

 

そんな私のその日のコーディネートは、

 

すごいカジュアルなモッズ風コート(かろうじてファックスファーのきれい目仕様)、

ベージュのファーベスト(ドカジュアル仕様)、

綿のシャツ(ドカジュアル仕様)、

穴あきまくり、膝見えまくりのデニム・・・

ヘビ柄のスニーカー・・・・・・

リュック。

 

 

 

行けない( ˙꒳˙  )

 

 

 

 

絶対にそんなホテルになど入れない_:(´ཀ`」 ∠):

微塵も入れない_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

そこでお店のお姉さんに事情を話してスタイリング開始。

時間は13時半、

セミナー開始まで1時間半、

かえみさんのグループコンサル申し込み締め切りまで1時間半。

 

 

もう今を凌ぎたいだけだから、

とそこそこ気に入ったセールもので手を打とうとおもったのだけど、

時間がない中、

私の探していた色で(形は違うけど)

とても気に入るものを用意してもらえた。

 

で、初めて、値段見ないで「お願いします」言ったよ_:(´ཀ`」 ∠):

こんな値段のスカート買ったことないよ。

 

たまたま襟付きのシャツだったから、

素材はアレだけど上はそのまま行くことに。

しかしこの時点でまだ足元問題は解決されていない。

普段使いはいいとしてもこのスニーカーでホテルはアウトや(私的に)

 

店員さん曰く「ちょっとはずしでぺたんこでもレストランじゃないなら大丈夫だと思いますよ」って、

 

いやいやいや、
バラ柄×蛇はないでしょう(私の中で)

 

店員さんなりの精一杯の慰めというか心遣いから出た言葉だったのでしょう。
だって、
靴をこの時間内に試着して買うなんてほぼ不可能に近い話なんだから。

 

 

 

とはいってももう時間はない。

まだ、この靴を言い訳に、

この会いたい気持ちを我慢しようとしていた。

「靴がこんなんだから行けませんでした」

とか自分で自分に言おうとしていた。

 

 

14時半、

体は予定していたセミナー会場に向かってた。

 

 

裏口でハマちゃん発見!!

 

「おーありがとう!」に心が痛む。

会いたかったよー!ハマちゃん!!

 

 

 

「東京にどうしても会いたい人が来てて、

私行きたいんだ」(的な何かを言った)

 

 

「おーいっておいでー!挨拶だけしてくれば?」

 

 

。・゜・(ノД`)・゜・。はいーー!

 

 

セミナールームにいくと

受付にまりんことあさまるに笑顔で迎えられる。

わーん!二人とも会いたかった~!!

申込者も何名もいた。

 

 

「ごめんね!お詫びしに来たの!

東京にどうしても会いたい人が来てて、スカートも買ってしまって、だから行くって言ってたのにごめん!」

 

 

「いいよいいよー!」

 

 

 

。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

 

。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

 

その後、

会場のビル出方がわからなくなり、

しばし迷う、

この時点で14時50分。

 

 

 

もう一度ハマちゃんに挨拶をして、

かえみさんに連絡!

 

 

 

14時55分。

 

 

 

こんなに直前に行くとか言い出すやつもいないだろうから、

見ない可能性もある。

既読にはならない。

 

どうしよう。

もう締め切っちゃったかな。

 

 

とりあえずヘビ柄スニーカー✖︎素足だったので、

ストッキングを購入して履き替え、

東京駅方面に向かう。

とりあえず部屋に着いたら靴履き替えさせてもらって隠せばいいか。

 

 

 

途中返信が!

 

 

 

会場:ペニシュラ東京のスイートルーム

 

 

 

ペニシュラだと!!!

 

 

 

思っていたよりも高級だぞ。

 

そらそーや、かえみさんやぞ。

 

 

 

 

 

やっぱどう考えてもヒョウ柄スニーカーとか微塵も無理!_:(´ཀ`」 ∠):←日本語変

 

 

 

 

 

やばい、

そして東京駅じゃない。

 

 

 

色々な問題が私を襲う。

ぎゃーどうしよう!と小パニック。

あきらめたい。

あきらめてらくになりたい。

でもやりきりたい。

頭真っ白になるーーー

 

 

 

 

ひとまず目黒で下車して乗り換え検索。

ついでにホテルから1番近い靴屋を検索。

日比谷駅に着いてからの残り時間は25分。

 

 

 

それまでに靴を買い、

ペニシュラのフロントに行く。

 

 

 

行けるのか、

もう遅れていいよ言ってくれてるから遅れて行くのか。

 

しかし靴買ってて遅れたとか、

25分前に日比谷駅着いてるのになしじゃね?

(私的に)

じゃあこのままヘビ柄の靴履いてあの憧れのペニシュラに行くのか?

見た目気にするとか、

これってジャッジか??

どうなんだ??

考えてる暇もなく

もう改札を出て靴屋さんまでまっしぐらだった。

 

ジャッジどうとか、
人にどう思われるかとかじゃなくてもう、

 

 

不可能を可能にするための挑戦だった。

 

 

早口で事情を説明し、

店員さんは困惑しながらも、

セール品の中からお洋服に合うベーシックなパンプスを選んでくれた。

私はかかとが小さいので、サイズぴったりのものはそうそうない、が、

とにかくすごい勢いで靴を買った。

 

 

本気になれば10分で靴を買えるよ。

防水スプレーをしてくれて、

時間がないので裏のシールは付いたまま。

先輩店員が心配して後付いてきたけど、

「時間ないので」とダッシュ!

12分前でホテルも目の前。

やった!間に合った!

 

と思ったら、

フロントどこやねん??

(裏口から入ってた)

 

あ、そうだ、リュック隠して行くから先にお金準備しておかないと、

 

「あれ?」

 

「ぴったり用意したはずなのに1000円が足りない」

 

 

!!!!

ストッキング買ったとき!!!

 

 

 なんで1000円ではらうんだよぉぉぉぉ大きい方だせよぉぉぉぉぉ

お金はあるのにコンサル代金がぴったりない!

おつり用意させるとかナイ!(私の中で)

 

 

 

やばい!

 

 

またまたダッシュでコンビニを探す。

 

 

しかし、ない!!!

 

 

たまたま入ったビジネスビルにりそなATM発見!!

 

 

が、入り口閉まっておる!_:(´ཀ`」 ∠):おわた

 

 

…詰んだ。

 

 

 

仕方ない、
ちょっと多めに払ってそのまま受け取ってもらおう。

それがいい。

相手が困るかもしれないけどそれが今の私に出来る最善だ。

 

諦めて開場に向かおうとしたその時、

ゆうちょATM発見!!!

 

 

 

お金をしっかりおつりなく準備して、

時刻は15時57分!

 

 

 

3分前!!!!

 

 

 

 

猛ダッシュ!

フロントよくわからないけどここっぽい、

というところに汗だくで座る。

 

 

 

コートで、ドカジュアルすぎるバッグを包みながら。

 

 

 

お着物を着た夫人や、

高価そうなバッグを持っている人々、

明らかに、私は浮いている。

居心地が悪い。

 

わかってた。

 

ボロボロのデニムの時点でわかってた。

こうなることは。

合っていない靴を履いている人なんかここにはいない。

 

 

 

「来てくれてありがとぉー」

「よく間に合ったね」

 

 

 

それでもかえみさんは笑顔で受け入れてくれた。

 

 

 

グループコンサル参加者は私も入れて2名。

 

スイートルームなんですけどすごいんですけどぉぉぉぉ!!!と大興奮と緊張の中、

かえみさんの声や話し方、雰囲気は、

懐かしいような、

前から知っているような。

 

 

最初の質問は、

 

どんな思いでここに来たか、

終わった後、どんな自分に出会いたいか。

 

 

それを話しているうちに、

会いたい自分にはもうすでに会えた気がしていた。

 

 

 

以前の私なら、

今日のような行動は起こさなかったと思う。

 

そして、

言い訳をしてあきらめて、

モヤモヤして、

そんな自分を責め続けていじめ続けて、

どんどん内にこもっていたと思う。

 

 

だから、

今回の「会いたい人に会いに行く」をする中で、

たくさん勇気を出した。

 

まりんことかにも嫌な感じに思われそう、とかさ(笑)

色々思ったよ。

 

リュックで、とかさ(笑)

 

見た目を気にしたり、

ラグジュアリーなホテルではこんな服装であるべき、

という私の思い込み(ドレスコードはマナーだけど)

による勝手な行動さ。上に書いたことは。

 

それでも、

全てやる、と決めて不可能に立ち向かうチャレンジャーな私自身を見れて、

その帳尻合わせの能力に感動した。

 

 

 

 

いや、自己満よ?(笑)

 

 

 

 
今回はかえみさんに会いたい、と思っただけで、

自分のビジネス的なことでどうしていきたいとか、戦略とかはまだぜんぜんだし、

もし、他の参加される皆さんがもうバリバリ起業している方で、

完全に勝手に場違いで打ちのめされる、

という恐さもあった。

 

えりちんのメールセッションを受けたときも

えりちんみたいな発信者になりたいから具体的にどうしたらいいか?とか

明確な質問があるわけではなくて躊躇した。

 

けど、

今回も、

えりちんのメールセッションも、

今の私のてっぺんで、最良のタイミングだったんだな、と思う。

 

1ヶ月前の私には早すぎたし、

行きたい!という思いすら申し訳なくて湧かなかったと思う。

 

 

 だから、こうやってちょっとずつ新しい世界に飛び込んでいく、

そんな姿を見せられるような自分に出会いたいな。

 

 

 

 

 

 

そしてかえみさんは、

「勇気を枯渇させないように、自分を労わってね」と言った。

 

 

 人と比べてしまって、

こんなのたいしたことない、

もっと頑張っている人はいる。

もっとつらい人はいる。

そうやって、知らず知らずに自分の勇気をなかったことにしてしまいがち。

 

だから、だんだんと勇気が枯渇してしまう。

 

私も、自分と向き合おう、家族と向き合おう、として、

それでも出来なかったり、

歌が下手だけど好きな自分と向き合おうとした。

やっぱりへたくそな自分を「努力が足りない」と責め続けたけど、


「向き合おうとする事がものすごい勇気なんだよ。」

と。

 

かえみさんはハッキリとは言わなかったけど、

この先新しい気付きがあるよ、と教えてくれた。

そして、

やさしい雰囲気ながら、

ご自分の秀でている部分をしっかり認め、受け入れ、

「才能なんだと思う」

と言い切るかえみさんがまぶしくてかっこいい。

そうか、私も、数日前にそれをしたんだ・・・

 

 
グループセッションは他の方の話も通しての発見もある。

プライドの高い私は、

今まで誰かの居るところで自分の話をするのをかたくなに拒んできた。

占いですら、

2人で行くと肝心なことは聞けずじまいだったりした。

だから、イマココにいることがもうすでにすごい!

 

変わったなぁ~

 

一緒に参加していた方も物づくりをされていて、

自分と重なるものがあって、

私は泣きながら、とても有意義な時間を過ごせた。

 

 

 

私のこの一連の話を読んでくれて、

まず、長いのに最後までありがとう。

 

そして、

 

「それぐらいのこと私フツウにやってるし、そんなの勇気じゃないし」

と思う方、

是非自分の当たり前に勇気出しているということを振り返って労わってあげてみてください。

 

「そんなことは出来ない、やりたいけどでも・・・」という方も、

その気持ちと向き合ってみて、

そうしてみようと思えた自分を労わってあげてください。

 

 

そうするだけで、

世界は少しずつ優しくなるようです。

そして、自分でも驚くような勇気ある行動を起こす力が湧いてくるのだと思います。

 

 

向き合っても向き合っても恐くてできない。

そんな時はとことん恐がって、やっぱり出来ない!をしてみる。

とことん。

だって、今はそうしたいんだもん。

そんな自分を「いつまでも出来ないだめな奴」と言うのではなく、

どうか優しい言葉を自分だけはかけてあげて欲しい。

「そんなの甘い」とかは他人が言うからいいのです。

自分だけは。

 

その先で多分私は飽きたのです。

もう同じ事で苦しむのも悩んでるのも飽きたので、

勇気出すことにした。

だって誰も変えてなんかくれないし、

自分で動き出さない限り何も変わらないんだもの。

 

そしたら今はここまで来ました。

「ここってどこやねんw」も他人が思ってくれるのでいいです。

自分責めしちゃう人はもうとことんまでやってしまうのでね。

(私や)

自分を存分に褒めてあげて、次の扉を開くパワーにしましょう。

(私へ)

 

多分人生は恐いと勇気の繰り返し。

 

 

 

 

ホテルを出てからの帰り、

興奮し、このままやりきればいいとすっかり安心し、

気が抜けて、

合わない靴を履いていた私は、

入口の段差で派手に転倒。

世界はスローモーション。

 

 

一緒にコンサルを受けていたいずみさんと、ホテルの方に助けられた私。

「私は抜けている人の方が好きですよ」

といずみさんに言ってもらえて笑ってもらえた。

 

 

転んじゃう私が等身大。

今の私のてっぺん。

まだ高級なホテルには慣れないけれど、来てよかった。

恐いけど勇気出してよかった。

もしかしたら高級ホテルに来るだけならそんなに勇気はいらないのかもしれないね。

 

その昔、

飲み物をよく倒すから、

「乾杯する瞬間までちゃんと気を張ってないとだめだよ!」

え?「こぼさないようにしなくちゃしなくちゃしなくちゃかんぱーーーーい!」って毎回やれってこと????

「君は病気なのかと思ったから調べた。本当に気をつけて!」

え?この子病気とか思われてるの?

と、こんこんと説教する人のいる世界に身をおいていた私が、

(それはその通りで、それはそれで愛だったのだが)

 

どうよ、

勇気出して、

自分を大事に思うようになったら、

 

 

 

今、こんなに優しい世界にいるよ。

 

 

 

 

かえみさん、お誕生日おめでとうございます! 

 

 

 

 

本当に最後の最後に。

この愛用のストッキング、破れなかった。

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残席多数!!笑
今ならたっぷりお話できます!

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腹をくくる 【限定】オーダーアクセサリーの受付開始

【限定4名 オーダーアクセサリー受付開始】します。

→定員になりましたので受付は終了いたしました。

 

 

 

 

<作成にあたって>
お一人お一人のイメージやお人柄、雰囲気やなりたいビジョンに合わせて製作するため1〜3ヶ月ほどお時間を頂きます。
後ほどヒアリングさせていただきたいので、
Facebookをご覧の方はお友達申請も合わせてお願いいたします。
Facebookをやっていない方はLINE@にご登録ください。

 


<作成できるもの>

●ピアス
●イヤリング
●ネックレス

 

<製作実績> 

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<テーマ>

身につけた時に自分自身をしっかり思い出して、力強く今を生きる力になるような、
世界でたったひとつのお守りのようなアクセサリー。

普段はアシンメトリーなデザインが得意ですが、
その方の特徴によってシンメトリーのデザインにすることもあります。
あなたのイメージを私の中で膨らませて形にしていきます。
作成途中で依頼された方が才能を開花されたりして、
仕上がりが変更になることもあります。
 



 <製作者の思い>

今までぬるっとバレないように募集し、知る人ぞ知る、
でやってきたオーダーアクセサリー。
こっそりやっていたのは色々言われる、思われるのが恐かったから。
値段のこと、私がやっていることに関して、
無理だよとか、なんでそんな風にしたの?とか。
自分には思いやイメージを形にすることが出来る、
それは才能なのに、それを認めようとはせずに、
言われることを恐れていた。
その浮かんでくる言葉は全て私自身が
私の自信のなさから自分に言っていた言葉でした。

もう降参します。
敗北を認めます。
覚悟を決めて募集します。

魂が抜けたようにフラフラで心ここにあらず、
不安ばかりだった私が無心で始めたアクセサリー作り。
脱がせ屋えりちんに恐れ多くも「えりちんのイメージのピアス作った!」と送りつけた一度の勇気から私の人生は少し変わり始めました。

外側ばかり向いて人と比べては深く落ち込んだりしていた私が初めて自分に戻ってこれた感覚。
自分の気持ちや感覚を大事にしていって、
自分や、周りの人までも素敵に変化していく現実。
それは、こんなに沢山の方に見ていただく前から少しずつ感じていました。
絵や歌、文章や詩、沢山の表現を試してきた中で、
いつもあった「あの人は、こんなイメージ」と感じる力。
人の見えない思いを感じる感性。
そしてそれを形にする力。
私自身の認めていなかったけど、感じていたものをもう受け取ります。認めます。

そんな自分に目覚めた 私にしか作れないあなたのためのアクセサリー。
人生に変化を起こしたい、
いつでもすばらしい自分を思い出したい、
そんなあなたの側に寄り添う一品を作ります。

 

 

<価格>
・通常オーダー     ¥35,000
・プレミアムオーダー  ¥50,000

※金属やストーンなど素材にこだわりのある方、金属アレルギーがご心配な方はプレミアムをお勧めします)

 

 

 

 



お申し込みはこちらから↓↓

4名定員となりました!ありがとうございました!

またパワーをためて、折を見て募集させていただきます!

さぁーー!作るぞ!

 

 

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女神〜ず 第2弾イベント募集開始!!

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こんばんは!

今回私、

頑張って募集ページ作りましたよ!!

 

むずいね!

世のセールスレター考えてる人達すごいよ!

滑りながら、私もやっていくよ!

何しろ楽しかったしね♫

 

私の入っているグループ、

「HADAKaの女神〜ず」

今回のイベントはますますゆるい!!

 

飲み会!!

 

この機会に是非会いに来てくださいね(*´ω`*)ノ

 

 

イベント申し込みはこちらから!!

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ゆるさ倍増!!女神達の飲み会

メッセージは最高のタイミングでやってくる

 

ここ数日間ざわざわ落ち着かなかった。

何か動きたいのにどこに動いていいのかわからない感覚。

オーダー品を作りながら、いまいち依頼人の方のイメージとバッチリとは合致しないかんじ。

何度も何度も組み直してはやり直し。

 

ふと、立てかけてあった相当前に買って積ん読状態だった本が目に入る。
見返しの部分をぺらっとめくって、
一文を読んだだけで、
本が呼んでいるようにしか見えなくなって、
冒頭読み始めたら、
もう朝が来たら会社に行かなくてはいけないのに、
「なんとしても今日全部読んだほうがいい気がする」という衝動が湧いて来てしまった。

 

同時にね、
「早く寝ないと明日辛いよ」
「明日電車で読めば良くない?」
といろいろ不安とか迷いが浮かんで来た。

それでも心が「今日だ!!」って言うんですわ。
これマジで。

 

で、
全ページ大号泣しながら読み終えた。

この本の中には「わたし」がいた。
もちろん主人公のキラ、リクみたいなRPG的な冒険なんてしたことはないし(冒険ごっこは好きだったけど)、
龍にもまだ会ったことはないけど(まだw)

七つの石を手に入れる冒険のステップは、
「変わりたい」と思う人が通る道、
問題だと感じることがテーマになっている。

 

それをクリア、または今も日々練習しながら今の私はここに立っているんだな、
って噛み締めながら読んでいたら、
途中色々思い出して、
もう嗚咽が止まらなかった。゚(゚´ω`゚)゚。

 


私、暑苦しいんです(笑)
高校サッカーでもなんでも、
心が色々感じすぎて、
感情に口が追いつかないんです。
だから、余程長く一緒にいないと私の心は見えなくて、
もしかしたら恐い、とか、
何考えてるのかわからない、と
感じる人もいるかもしれない。
主人公のキラと同じで短い言葉で感情を表現をすることが苦手です。
何かしてもらって「喜んでるように見えない」とか言われたことあるんですけど、

喜んでいる時もちゃんとあって、
僕の心が僕を追い越したんだよ
ってことなんです。

 

 

君の心が君を追い越したんだよ
と思っといてください。

 

 

………

 

 

 

「どうして普通にできないの?」と
私のことを思って言ってくれる人がいた。

「顔は君で中身はあの子が良かった」とも言われた。

今更掘り返すのも性格悪いし、

今はその裏にあったその人の思いも分からなくはない。
けど実はずっと気にしてた。
悲しかった。
だから外見を磨いていたのかもしれない。

 

なんで私は普通に出来ないんだろう。
普通だと言われる女の子みたいに生きられないんだろう。
夢みたいなこと言っちゃうんだろう。
普通でいなきゃ、
顔も普通でギャルでもなければ芸能人でもない。
だから、
普通、と言われる仕事をして、
普通、と言われる恋愛をして、
普通に結婚して子供育てて、
そうしなきゃ、
と思ってた。

 

会社でも、
当たり障りない感じで行かないと、
ミステリアスキャラ守らないと(?)と、
意味のわからない誰もお願いもしていない
『勝手に作った楯さんてこんなかんじだよね』イメージを守ろうとしてた。

 

本当2年くらい前までまじで「普通の女の子なんだから普通にしてなくちゃ!」とか思ってた。

 


………

 

 

( ˙꒳˙ )はて

 

 

 

私は何を??( ˙꒳˙ )

 

 

 

ってか普通って何よ?

 

 

 


最初っから宗教っぽいって言われてたじゃーん!
「自由だよね」って言われてたじゃーん!!
「変わってるね」って言われてたじゃーん!!!


占いも何箇所も行ったし、
個性心理学で自分のことわかろうとしたし、
脱がせ屋えりちんのメールセッションも受けたし、
霊視鑑定してもらってマジで見えてる世界ガラッと変わったし、
ココロカード、
フラワーエッセンスもお世話になっとるし、
オラクルカード2種類持ってて、
年末ついに3種類目をお迎えしたし( ´-` ).。oO

 

お母さんが妊娠中になぜか病室の入口ではなく窓から入っていく、
そんな子供だったっていうじゃないか!!

もう両親だって私の多少の変は織り込み済みなのでは??!!(笑)


わーーーー
もうバレてた!!(笑)
バレてるよー言われてたけど改めて気がついてしまった。

普通にしてないと、
目立たないようにしないと、
でも
普通嫌、
つまらないの嫌、
生まれて来たならちょっとくらい目立ちたい(笑)

そんな自分に
「普通の顔のくせに!!」と(笑)
意味のわからない理由でフタしてたの私だ!

 

自分に嘘をつくから、
自分を認めないから、
本当の私を愛してくれない男が寄って来てたんだ。

そしてそんな人に恋をしてしまっていたんだ。
否定する人とばかりいたんだ。

私が1番私を否定していたんだと気がついた。

 


冷静に見渡したらね、

いつの間にか、
「君ならできる」

「そのままでいいんだよ」と言ってくれる人がいた。

今まで私が出来ないって思ってたから、
「でもさー」という人、
否定する人のところに身を置いていたんだね。

 

 

 

この本には、
私がどうして来たのか、
どうしていきたいのか、
それが全部書いてあった。

 

ど深夜だけど、
「変わりたい」
「変わる」
と決めた人の元におそらく最善のタイミングでメッセージは届くということを言っておきたかった。

 

色んなセミナーやらに参加したり、
色んなツールを使っても気がつけない人
(私そうだった)、

それってなんでだろう。

そんなに勉強しても苦しいのは何故だろう、

って、ずっとかんがえてた。

 

 

で、分かった。

 


気がすむまでぐるぐるしてみてもいいんだと思った。
19歳くらいの若い女の子が、
100人が100人口を揃えて「そんな男やめろ」というような男と付き合っていても、
気がすむまで傷ついたらいい。

何かを学ぶために自らそれを選んでいる。

そんな現実を引き寄せている。
周りが変えようとしたり、
何か言ってもその人のタイミングでしか言葉も何も入らないとよく分かった。


そして、その辛い体験を経て想いを感じきった後に、
その人に最善のタイミングで変化は訪れる。

望んで思い描けば。
そして、
自分の人生の主人公として勇気を出せば。

 
最初の一歩出す勇気な。


懲りずに未来への不安にとりつかれそうになった時に、
この本を私がたまたま今日手に取ったように。
あらゆる形でヒントがやってきます。 

 

 

必要な時に必要なメッセージは心に届くよ。
だから大丈夫。
動けない人は深く息をして今を感じてみて。

なんとなく、

ここ数日これを言いたかった。

私にも、

周りに人はいるのに1人きりだと思い込んでいた私のような、誰かさんにも。

 

 

(下書きにこんな内容のいっぱい眠ってた)

(うまく言葉にできなかったの)

 

 


私にとって、
今後の人生を冒険する為のバイブルになったよ。

 

今夜?はよく寝れそう(笑)

 

(最後に)

(読み終わった後、不安は愛に変容をとげた)

(そして、ダメな男と別れられなかった19歳の私にも花マルをあげた)

 

 f:id:norain:20170110030748j:image

 

(やっと本の画像出て来たよ)